約100坪の敷地に建てた、ホテルライクな住まい。CASE 48石狩市 A様邸

完成年
2026年
所在地
石狩市
家族構成
ご夫婦
敷地面積
317.33㎡
延床面積
59.55㎡

1LDKからの住み替えを検討。「どうせ引っ越すなら家を建てよう」と始まった家づくり

家づくりを考え始めたのは、約1年前。それまでは札幌市内の1LDKの賃貸住宅で、ご夫婦二人で暮らしていました。
もともとご主人が住んでいた部屋で結婚後もそのまま生活していましたが、次第に奥さまが「そろそろ引っ越したい」と感じるようになったと言います。

「最初は、もう少し広い賃貸に引っ越そうと思っていたんです。でも、どうせ引っ越すなら家を建てることも考えてみようか、という話になりました」

ご夫婦ともに家を建てることには前向きで、複数の会社やモデルハウスを見学しながら、自分たちに合う家づくりを探していきました。
高額な買い物だからこそ比較を重ねる中で、大切にしたのはデザインや設備だけではありませんでした。
営業職の経験があるご主人は、相手の話し方や提案の姿勢から、売ることを優先しているのかが気になったと言います。

「家は、お金をかければ良いものにすることはできると思います。でも、僕たちが求めていたのはそこだけではなくて。長い付き合いになるからこそ、人として信頼できるかどうかを大事にしていました」

質問に一つひとつ答えてくれる安心感が大きな決め手になりました。奥さまも「何を聞いてもきちんと答えてくれたので、安心感がありました」と振り返ります。
最後は「この人たちとなら家づくりを進められる」と感じ、大進ホームでの計画が本格的に動き始めました。

狭くて高い土地より、やりたい暮らしを優先。約100坪の敷地を選んだ理由

住宅会社を決めたあと、時間をかけたのが土地探しでした。ご夫婦は最初から札幌だけに強くこだわっていたわけではありません。
道東出身のご主人は、札幌の住宅街で土地の狭さや住宅同士の距離の近さが気になっていたそうです。希望する広さの土地を探すと、価格も大きく上がってしまいます。
「札幌だと、土地が狭くて高い。高い金額を払っても、庭でやりたいことができないなら、札幌にこだわらなくてもいいんじゃないかと思いました」
札幌出身の奥さまは郊外へ移ることに少し迷いもありましたが、土地の価格を抑えながら希望の暮らしを実現できると考え、エリアを広げて検討することにしました。
求めていたのは、家を建てられる広さだけではありません。庭でBBQを楽しめること、愛犬のドッグランをつくれること、ゆとりを持って暮らせること。そうした条件を重ね、現在の約100坪の敷地に出会いました。
「札幌で30坪、40坪くらいの土地だと、庭でやりたいことを実現するイメージが湧かなかったんです。ここなら、ドッグランもBBQスペースもつくれると思いました」
外構はこれから整えていく予定ですが、広い敷地を活かして愛犬が自由に走れる場所をつくることが今後の楽しみです。
平屋も候補にありましたが、敷地の形状との兼ね合いから、奥行きのある土地を活かして2階建てを選択。やりたい暮らしと土地の条件を整理しながら、今の住まいへとたどり着きました。
札幌に住むことより、家を建てたあとに何をしたいかを優先する。その選択によって、庭で過ごす時間まで楽しめる住まいづくりが始まりました。

白・黒・グレーで統一。ホテルライクなデザインと、二人に合った間取りを形に

完成した住まいのテーマは、白・黒・グレーを基調としたホテルライクな空間です。
外観もブラックでまとめ、家具や家電もできる限り色を統一。SNSや動画を幅広く見ながら好きな写真やイメージを集め、打ち合わせで共有していきました。

「Instagramだけではなく、YouTubeやほかのSNSも全部見ました。好きな雰囲気を集めて、こういう家にしたいと伝えていきました」

色数を抑えつつ単調にならないよう、照明やガラスの素材感を取り入れています。
ペンダントライトや下がり天井、間接照明も、ホテルライクな雰囲気をつくるために選びました。

間取りは、希望を伝えたうえで敷地や建物の大きさに合わせて提案してもらいました。特に希望したのが、愛犬が過ごすスペースをLDKの一角につくること。壁で完全に仕切らず空間につながりを持たせ、室内を広く見せています。

キッチンとダイニングテーブルは横並びに配置し、料理を運ぶ距離を短縮。階段は玄関ホールではなくLDK中央のリビング階段を採用し、上下階を移動する際に自然と顔を合わせられる配置にしました。
奥さまが特にこだわったのは、大容量のフロントオープン食洗機です。

「一般的な食洗機だと、フライパンや鍋が入らないという情報をよく見ていたんです。それだと付ける意味がないと思って、大きいタイプにしたいと決めていました」

追加費用はかかりましたが、実際の使い心地を聞くと、ご夫婦そろって「最高です」と即答。
毎日使う設備だからこそ、妥協せずに選んで良かったと感じています。
2階は寝室ともう一部屋の必要最小限の構成。当初は3部屋を予定していましたが、一部屋ずつが狭くなることを考え部屋数を減らし、書斎の予定だった場所は現在収納として活用しています。寝室の近くには、自然光が入る奥さまのメイクスペースも設けました。

収納は多くつくることよりも、LDKをすっきり見せることを優先。物を詰め込むのではなく、持ち物を整理しながらホテルのような空間を保つ暮らしを選びました。

満足度を聞くと、奥さまは「100点です」と回答。ご主人も、大きな後悔はないと話します。気になったのは、家具で隠れて使わなくなったコンセントの位置程度でした。

「もう一度、今と同じ条件で建てるとしても、この家でいいと思います」

そう話す一方で、次に家を建てるならコの字型の平屋にして中央に庭をつくりたいという新しい夢もあるそうです。
約100坪の敷地を選び、ホテルライクな空間と愛犬との暮らしを形にしたご夫婦。
住む場所を先に決めるのではなく、そこでどんな時間を過ごしたいかを考えたことが、ご夫婦らしい住まいにつながりました。

このお家をもっと詳しくみる

WORKS施工事例ページ
施工事例を見てみる

CONTACT各種お問い合わせ