最近話題のナフサショックって?
住宅業界への影響を簡単に解説します!


記事の著者
星野
こんにちは
大進ホームの星野です。
最近、住宅業界で大きな話題となっている
「ナフサショック」
ニュース等で報じられることも多く、
ご存じの方も多いかと思います。
特に、現在家づくりや
リフォームを検討している方
進行中の方の中には
「これから価格が上がっていくの?」
「設備不足や納期遅れってあるの?」
「今すぐに動かないと手遅れに…」
このような不安を感じている方が
いらっしゃるかもしれません。

今回のブログでは私が感じる業界の現状と、
当社における対応について
お伝えしたいと思います。
ナフサショックとは?
そもそもナフサとは
石油から作られている原料の一つで
住宅業界では様々な製品に
使用されています。
- 断熱材
- 塩ビ管
- 接着剤
- 塗料
などはその一部です。
現在、中東情勢の影響で
このナフサの供給に
不安定な動きがみられ、
それに伴い
住宅設備や建材の供給への影響が
懸念されているところです。
住宅業界への影響について
実際、住宅やリフォームに関わる
建材・設備の納期・価格には
大きな影響が出てきています。
基礎断熱工法を採用している住宅会社では
断熱材が入ってこないために
着工が後ろ倒しとなった話や、
一部のお風呂ではほぼ受注停止状態で
納期も未定との話も
聞かれるようになりました。
メーカー各社からも
続々と値上げ通達が来ており
今後もしばらく影響が続きそうな印象です。
今のところ当社では
工期の遅れは
発生しておりません。
現在のところ、
当社では、新築・リフォーム工事
ともに、納期の遅れに伴う
工期の延長は発生しておりません。

ただ、順調というよりは
むしろあらゆる手を尽くして
何とか工事を進めることが
できているということが
正直なところです。
当社では、協力業者様との
これまでの信頼関係をベースに、
日々情報収集に努めております。
引き続き、刻々と変化する状況を
分析したうえで
正しい情報を整理しながら、
お客様への情報提供を大切にしてまいります。
コロナ・ウッドショックにも
対応してきました。
今年の資材高騰の話を聞くと
数年前のウッドショックを
思い出された方もいるかもしれません。
当時も
- 資材の高騰
- 建材不足
- 納期の乱れ
など、住宅業界に大きな影響がありました。
コロナの時期にも
「家が建たない」「設備が入らない」
といった話が多く聞かれました。
そのような状況下でも
当社ではお客様への
契約後の値上げのご相談は行わず
企業努力にて対応させていただきました。
また、資材不足による
大幅な工期遅延や、
お引き渡し時期の後ろ倒しもなく
住まいをお届けすることができました。
今回のナフサショックは、
コロナ時期と比べても
状況は悪い印象ですので
同じように対応できるお約束が
できないのは心苦しいところではありますが
社員・協力業者様との力を合わせることで、
できる限りお客様のご期待に添えるよう
尽力してまいります。。
今後の市場動向予想
今後については、
資材価格や世界情勢の動向次第で
なかなか読みにくいところです。
価格については、
現時点でメーカー等各社から
値上げの通達が来ており、
そのタイミングでの価格上昇は
避けられないかと思いますが、
現在住宅各社が提供している価格帯は
将来の値上げを見越した価格となっているため
お客様にとって先んじて動く理由には
ならないと考えております。
さらにその先の動向は、
原料価格や世界情勢に寄るため、
断定的なことは誰にもわかりません。
※さらなるインフレ継続や
価格の高まりを予想する声が多いですが
ウッドショックの際は
状況が落ち着き次第
木材価格は下落傾向となりました。
市場について
新築住宅の高止まりは
しばらく続くと思いますので
新築住宅市況はさらに冷え込む可能性が
高いと考えております。
その影響から、
注文住宅用地も動きが鈍くなり
あまり人気のないエリアの土地は
横ばい~下落傾向となると思います。
一方で、中古住宅や分譲住宅(竣工済み)は
割安感が出るため
新築をあきらめた方の
受け皿となる可能性が高くなると
予想しております。
大切なことは
「焦って決めないこと」
こうした話題が出ると少なからず
「今すぐ契約した方がいいかな」
「早く動かないと危ないかな」
と感じる方もいらっしゃると思います。
当然、今後の価格変更や供給状況には
注意が必要ですし、
着工が遅れてしまうケースも
出てくるかもしれません。
しかし、家づくりは大きな決断だからこそ
不安だけで焦って進めるものではありません。
まずは現状を整理しながら考えていくことが
大切だと思います。
まとめ
住宅業界を取り巻く環境は、
今後もしばらく変化が続いていくことが
予想されます。
その中でも、当社としても状況を注視しながら
お客様に安心して住まいづくりを
進めていただけるよう努めてまいります。
住まいに関する
ご相談やご不安な点などございましたら、
いつでもお気軽にお問い合わせください。
記事の著者

星野
大進ホームの星野です。家造りは一生に一度といってよい大事業です。また、家はそこに住む人にとっての一番の憩いの場であり、受け継がれる大切な資産でもあります。私たちはその重大な責任を自覚し、お客様に『大進で建てて良かった。』と心から思って頂ける、そんな家造りを心がけています。