安心、快適、片づけやすいを叶えた、仲良し家族の二世帯住宅
- 完成年
- 2022年4月
- 所在地
- 江別市
- 家族構成
- 三世代5人家族
- 敷地面積
- 192.00m²
- 延床面積
- 163.96m²
もっとずっと安心して暮らせるように、稚内から札幌へ
2020年春、長女の進学をきっかけに稚内から札幌へ引っ越してきたNさん。
「父が3カ月に1回のペースで稚内から札幌の病院に通っていて、年齢的に長距離の通院は大変ですし心配。何かあったときにすぐ対応してもらえないという不安もあって、家族みんなで移り住むための準備も兼ねて、私と娘だけ先に越してきたんです」。
当初は考えていなかったという家づくりを決意したのは昨年5月のことでした。
「父の病気のこともありますし、両親にはなるべく早く札幌に来てもらおうということになったんです。稚内に残っていた息子も含めて、大人5人で暮らせる場所をどうするか考えたとき、アパートでは手狭ですし、思い切って家を建てようということになりました。昔からそうなのですが、母の『大丈夫、なんとかなる』という言葉にも背中を押されました（笑）」。
さっそく建築会社の資料を取り寄せたNさん。山積みにしたパンフレットの中から大進ホームの「無料設計」に目を留め相談することに。
「対応してくれた設計の打出さんや営業の仲島さん、みなさん親身で印象がよかったですし、見学した『ラクいえ』の新道東モデルハウスも好きだったので、迷わず大進ホームさんに決めました。そこから一気に話が進んでいきましたね」
家族の好みと暮らし方に合わせて、最適プランをさりげなく提案
Nさんがオーダーしたのは、完全分離型の二世帯住宅。「今は両親と私たち家族の二世帯ですけど、先々家族に変化があったときのことも考えて、家族で住み継いでいける家になればいいなと思いました」とＮさん。
プランに関してはマイカー3台分の駐車スペースとドッグラン、お母さまが洋裁するための部屋を設けることなど大まかな要望を伝え、土地探しから大進ホームに一任しています。
「当時、娘と住んでいたアパートにも来てもらって、部屋や収納の使い方、持ち物の量など、細かなところも見ていただいたうえで、最適なプランを提案していただきました」。
また、『ラクいえ』の特徴である整理収納アドバイザーによるサポートは、
「本当は設計段階から加わっていただく予定だったのですが、こちらの都合で時間がとれなくて......。川村先生には設計が確定して工事がスタートしたタイミングで入っていただきました。妹と一緒に講座にも参加して、整理収納アドバイザー2級の資格も取りましたよ」
「見えない」「見せない」収納でシンプルに効率よく片づく家
もともと整理収納には興味があり、掃除や片付けは好きというＮさん。
「自分なりにやっていたつもりだったのですが、どこに何をいれると使いやすいか、川村先生には家族の行動パターンに合わせた工夫の仕方を、キッチンやホールの収納、納戸など、実際の収納空間で具体的にアドバイスしていただきました。
まだ、片付いていない荷物もあるんですけど、できるだけ「見えない」「見せない」空間をキープするために、スペースに収まるもの以外は置かないというルールを守って、モノを増やさない生活を実践したいと思います」と意欲的です。
両親とともに生まれ育った土地を離れ、新居での生活をスタートさせたＮさん。
「祖母も札幌市内の施設に移ることになりましたし、父の病院も近いので本当に安心です。稚内と札幌で離れて暮らしていた妹たちも、これからはいつでもすぐに集まれると喜んでくれています。私も食事の支度で母に頼れると思うと心強いですね」。
嬉しそうに話すＮさんの笑顔が、住まいへの満足度を物語っていました。