駅近×白で統一した明るい住まい。CASE 45札幌市 N様邸

- 完成年
- 2025年
- 所在地
- 札幌市
- 家族構成
- ご夫婦+猫1匹
- 敷地面積
- 130.67㎡
- 延床面積
- 112.59㎡
“今のうちに”という感覚が家づくりの背中を押した
結婚後、現在の家からも近い2LDK賃貸で約2年生活していたお二人。
荷物が少しずつ増え、将来を考えるうちに「そろそろ住まいを整えたい」と思うようになったそうです。最初は駅近マンションを検討し、新築モデルルームも見学。
しかし「思ったより広くない」「同じ予算なら戸建ても選べるのでは」と感じ、戸建てへ方向転換しました。
ご主人は公共交通機関で通勤しているため、“駅から遠い家はNG”という明確な軸がありました。そこで「駅近の戸建て」という条件をもとに土地探しを依頼。JR駅から徒歩圏内という現在の場所に巡り合い、「この立地なら将来子どもが生まれても安心」と即決できたといいます。
「特定のメーカーに強いこだわりはなかったので、金額とデザイン、対応力のバランスが良かった」。
医療職の奥さま・公務員のご主人という安定した生活基盤も、タイミング良く建てられた理由でした。

白が映える洗練空間と、暮らしを整える1階中心設計
この家の印象を決定づけるのは、外観も内装も白で統一した明るさ。
奥さまは「暗い雰囲気にしたくなくて。インテリアも合わせやすいように余白を残したい」と語ります。
天井は少し高めに設定し、実際の広さ以上の開放感を演出。日中は電気いらずで過ごせるほど自然光が入ります。
一方、間取りはご主人が中心となって考案。仕事上、建築図面を見る機会が多く、自分たちの生活動線を具体的にイメージできたそうです。コンセプトは「朝1階に降りたら、寝るまで上がらなくていい家」。玄関にコート・バッグ置き場をつくり、帰宅後に荷物をすべて手放せる動線に。
水回りは洗面脱衣とファミリークロークを近接。乾燥後の衣類をそのまま収納でき、洗濯が“運ぶ家事”から“片付けるだけの家事”に変わりました。さらにパントリーにはストックやセカンド冷凍庫の置き場も想定。家具も図面段階で決め、ソファやテレビ位置まで計画的に配置しています。

暮らしが変わった実感。“明るい・暖かい・片付けやすい”
入居から数か月。「家に帰ると気持ちがふっと軽くなる」と奥さま。リビングの明るさと余白が、その日の疲れをやわらげてくれるといいます。暖房はパネルヒーターで「“暖められている感”がないのに寒くない」。賃貸とは暖かさの質が違うと実感したそうです。
家事面では、ビルトイン食洗機と洗濯動線が大活躍。「夜勤明けの日は特にありがたい。片付けが近い家は、精神的負担が全然違う」と奥さま。ご主人も「一度座ったら動きたくなくなるので、家事が完結しているのは最高」と笑います。
小さな反省点としては「パジャマ収納を少し増やしてもよかった」「コンセントは若干多かったかも」。しかし後悔というほどではなく、「住みながら調整できる程度」と前向きです。
担当者について尋ねると、「丁寧で、説明が分かりやすかった。構造の話まで理解できたのは安心材料でした」と即答。
最後に、これから家づくりをする方へのアドバイスを聞くと――
「間取りは土地と生活に合わせて考えること。そして、パートナーの意見をちゃんと受け入れること。家は2人でつくるものだから」
白い余白と、ストレスのない生活動線。無理なく心地よく暮らせる家が、今日も夫婦と猫をやさしく迎えています。
