チョークボードのお絵描き壁がある家CASE 42札幌市 M様邸


- 完成年
- 2024年
- 所在地
- 札幌市
- 家族構成
- ご夫婦+子ども3人
- 敷地面積
- 169.5㎡
- 延床面積
- 107.92㎡
何でも包み隠さず相談できる
「頼れる人」の存在が決め手に
子どもたちの成長に伴い、マンション住まいでは手狭に感じ、家づくりを決意したMさん。
「当時、長女が小学校6年生だったのですが、幼い弟たちと一緒の空間では、なかなか勉強に集中できないみたいで……。中学生になれば受験勉強も必要になるでしょうし、できるだけ早く勉強のための環境を整えてあげたいと思ったのも理由のひとつですね」。
数ある住まいの選択肢から注文住宅を選んだのは、「これからの暮らしを考えたとき、自分たち家族に合った生活ができるのは注文住宅だと思いました」とMさん。とはいえ、家づくりは未知のことばかり。
自分たちに建てられるかどうかも分からなかったというMさんは、インターネット検索で建築会社を探すなか大進ホームと出会います。
「はっきりコレといった理由はなくて、なんとなく気になって話を聞きに行ったんです。そこで出会ったのが三ツ井さんだったのですが、対応がとても丁寧で、それでいてフレンドリーな印象の方でした。実際に建てられるかどうか疑問でしたし、何をどうしたらよいかも分からなくて……。そんな私たちに対して、大丈夫ですよと言ってくれて、包み隠さず何でも相談できる雰囲気をつくってもらえました」と信頼を寄せています。

チョークボードの壁に本棚、ソーイングスペースなどこだわりを実現!
子どもたちの転校は避けたいという希望から、住み慣れたエリアで土地探し。
それからほどなく、大進ホームのサポートで希望の土地も見つかり、本格的にプランの打ち合わせがスタートします。目指したのは家族みんなが好きなことを楽しめる空間づくり。
その象徴となるのが、リビングに設けたチョークボードの壁です。
「絵を描くのが好きな子どもたちのために、リビングドアの横にある壁を、全面チョークボードにしてもらいました。それから、私の趣味が読書と裁縫なのですが、それを家族と一緒の空間で楽しめるように、LDKに本棚とソーイングスペースもつくりました」
そう話すのは、中心となってプランニングを進めた奥さま。可動棚でたっぷり収納できるよう考えたという本棚には、好きな作家の作品を中心に愛読書がズラリ。
また、キッチンのすぐそばに設けた裁縫用のスペースは、ミシンはもちろん必要な道具が取り出しやすく使いやすく設計されています。
「キッチンの近くに専用のスペースがあれば、家事の合い間にいつでも作業できますし、いちいち片づけなくてもいいので、思いついたときにすぐ取り掛かれます」と、その出来栄えに大満足。

階段下収納でリビングはすっきり広々。
チョークボードのお絵描きも楽しく
Mさんはラクいえの「片付けサポートプログラム」で、整理収納アドバイザーの資格取得講座を受講されています。
「収納を考えるうえでとても勉強になりました。天井が傾斜していて使い方に悩みそうな階段下収納は、サイズに合わせたラックやボックスを購入して、空間を無駄なく使う方法を実践できました。家族で過ごすリビングを、できるだけスッキリきれいに、広々使いたかったので、階段下に収納を設けたのは正解でしたね」と奥さま。
この階段下収納にはリビングまわりで使う日用品や書類関係、プリンター、子どもたちのお絵描きや工作に使う道具などが、きちんと整理整頓されています。
「設計の松原さんがどんな小さなことでも話してほしいと言ってくれて、何か伝えるとその場でパソコンを見ながらやりとりできたのもよかったですね。提案もたくさんしていただいて、家のことを考えるのが楽しかったです。子どもたちに部屋のクロスを選んでもらったり、建築現場を見学に来たり、大進ホームの皆さんのおかげで家づくりを心から楽しめました」。
完成した新居では、お気に入りのチョークボードが大活躍。お絵描きはもちろん、宿題をしたり、クイズやゲーム……etc。「どんなふうに使いこなしてくれるのか楽しみ」と話すMさんの言葉から、嬉しさがあふれていました。


