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奮闘記ブログ

コラム

夢のマイホーム旅行。家づくりのための”荷造りを”始めよう。

増永

記事の著者
増永

こんにちは
大進ホームです。

マイホームを建てたいと思った時、
「実際何から始めればいいの?」と迷う方は
案外多いのではないでしょうか。

資金のこと、土地探し、住宅会社選び………

家づくりには考えなくてはならないことが
山ほどあります。
ましてや人生に何度も経験するものではなく
多くの人が初心者です。

この記事では初心者の方でも
安心して家づくりをはじめられるように
マイホーム購入、最初のステップを
道内7000棟以上の実績を持つ
我々大進ホームが
家づくりの最初のステップを
わかりやすくご案内いたします。


行き先のない旅行は
しないですよね?
家づくりも同じです。

旅行に行くとき、ほとんどの方は
「まずどこに行きたいか」を決めますよね?

行先を決めて初めて
切符を買ったり宿を予約したり
すると思います。
先にやりたいことから考えることも
あると思いますが
それができるのが「どこなのか」を
まず決めるはずです。

家づくりも同じで、
資金や土地のことを考える前に

なぜ家を建てたいのか

という目的地を明確にすることが大切です。

夢のマイホーム旅行。
あなたの行き先
(=家づくりの目的)は?

あなたにとって、
マイホームが欲しい理由って何でしょう
旅行に出かけるときに
まず行き先を決めるように
家づくりでも、
目的地(=なぜ家を建てたいのか)を
整理し明確にしていくことが大切です。

目的地がはっきりすれば、
その後の旅程(間取りや土地選びなど)も
自然と定まり、迷った時の
ぶれない芯ができます。

例えば、
「子育て環境を整えたい」という理由であれば
部屋の広さや学区、保育園・学校までの距離、
近隣の公園や習い事、成長先の未来まで
しっかりと考慮することになります。
みんなが楽しめる観光スポットを
旅行ルートに組み込むイメージです。

「老後も安心の暮らしたい」という方は
将来の生活動線やバリアフリー設備を
考える必要があります。
階段や段差の多さ、手すりの有無など
快適に暮らせるかどうかが
目的地へのストレスのない
ルート選びに直結します。

また、「資産として家を持ちたい」方は、
将来的な売却や賃貸を見据えた
土地選びが重要です。
これは観光地の人気度や交通量を
調べる感じでしょうか

迷ったときは紙に書き出してみることも
おすすめです。
「子育て」「老後」「資産」など、
目的をカテゴリ別に可視化すると
自分にとって何が大切か見えてきます。
旅のしおりの持ち物リストを作る
みたいなものでしょうか

こうして明確なゴールを設定できれば
旅程表を作るように
間取りや設備、土地条件なども
具体的にイメージをすることが
できるようになります。

あなたのマイホーム旅行が楽しく、
迷いなく進められるよう
まずは目的地=家が欲しい理由を
しっかり決めてみましょう

将来の暮らしを想像
(ライフプランの描き方)

行き先が決まると次はそこへの行き方を
考えていきましょう
家づくりでは
「どんな暮らしを、
 どれくらいの期間送りたいのか」

をイメージすることが大切です。

例えば、小さなお子様がいる家庭であれば
「子供の成長に合わせて、
 部屋の使い方が変えられる間取り」
が必要になるかもしれません。
将来的に個室を仕切れる子供部屋や
家族一緒に過ごせる広いリビングは
とても人気です。

「働き方の変化」も案外見逃せません。
最近では在宅業務やフリーランスとして
働く人もしばしば。
フリーで使えるワークスペースや書斎なんかを
用意しておくとより快適な生活を
送れるかもしれません。

また、老後を見据えた住まい方も
一つの判断基準になるかもしれません。

多くの方は家族構成の変化を
体験していくでしょう。
二世帯住宅の可能性ができたり、
将来お子さんに恵まれたり、
また巣立っていったり…
こうした先々のライフプランを設定しておくと
土地の広さや間取りなどが
自然と見えてきます。
未来を見据えたプランニングは
後悔しない家づくりにつながります。

出発前の下調べ!!
情報収集と相談で
万全な準備を!

旅行の際に現地を全く調べない人は
少ないと思います。
少なくとも観光地や土地の特色
口コミ、天気予報ぐらいは
確認するのでは?

下調べをしっかりすると
現地での時間をより有意義に
過ごすことができます。
同じように家づくりも
下調べによって不安が少なくスムーズに
進めることができます。
しっかりと情報を集めて
”旅の準備”を整えましょう。

お家づくりの予算感

家づくり最大の不安にして
最も気になる部分の一つは
予算ではないでしょうか?
旅行計画でも交通費と宿泊費くらいは
大体の見通しを立てるはずです。
”自分たちにとって現実的な金額”
これを知ることがスタートラインです。

住宅展示場や完成見学会に足を運ぶと
実際の建物とその金額感の
バランスを知ることができます。
WEBページ記載の施工事例を比較していけば
大まかな相場も見えてきます。

また、月々の返済額から
逆算して総予算を考えると
無理のない資金計画が立てやすくなります。

あらかじめ目安を決めておくと
家づくりの選択肢が
ググっと現実的になること間違いなしです。

情報収集は現地発!?
探すのは信頼できる情報源

現在はネットやスマホで、
家づくりの体験談やメーカーの口コミが
すぐに、そして簡単に見つけられる時代です。

しかし、そのすべてが自分たちにぴったしな
情報とは限りません。

特にここ北海道は
季節による寒暖差が大きく
断熱性や暖房計画など
全国向けの一般的な情報だけでは
判断を誤ってしまうこともあります。

信頼のできるハウスメーカーのwebサイトや、
実際に家を建てた方の見学会・体験談など
リアルな現場発信の情報を
優先的にチェックしてみましょう。

旅行でもガイドブックや口コミなどが
とても役立ちます。
家づくりでも現地ならではの視点や体験談を
参考にすることで
失敗の少ない選択ができます。

家づくりの相談は早めが鍵⁉

「まだ何も決まっていなくて…
 相談しても大丈夫ですか…?」

そう思う方はとても多いですが、
そんな時こそ一番
家づくりの相談に向いている
タイミングです。

早い段階で住宅会社や設計士に
話を聞くことで、
資金計画・土地選び・スケジュール感など
全体像がつかみやすくなります。
プロにきけば、
どんな準備をするべきか、
どこで迷いやすいか
しっかりと教えてもらうことができます。

複数社に相談してみるのもおすすめです。
それぞれの提案の仕方や得意分野が異なるので
自分たちの理想に合う
パートナーを見つけやすくなります。

もちろん、大進ホームでも
「まだ何も決まっていない」
という段階からのご相談も
大大大歓迎しております。
北海道での家づくりを一緒に考える
”旅のガイド”として、
安心してご相談ください!

いざ行かん!
理想の家づくりをカタチに

目的地を決め、旅程をたて、
しおりを手にしたら―――いよいよ出発!
家づくりもここからが本番。
理想の暮らしを現実にしていく
ステップが始まります。

ここまでしっかりと整理をしてきた
「なぜ家を建てたいのか」
「どんな暮らしを描きたいのか」
「どんな準備をしておきたいか」

そのすべてが家づくりを進めるための
”地図”となっていきます。

今回お話ししたことを整理しておくと
家づくりの方向性が
ぐっとクリアになります。
焦らずしっかりとした準備が
家づくりの第一歩です。

私たち大進ホームは、
そんな「はじめの一歩」を
踏み出すお手伝いをしています。
みなさまの家づくりに対する想いを
ぜひ聞かせてください。

今後のコラムでは
実際の打ち合わせから完成までを
ご紹介していきます。

理想のマイホームを目指す旅が
あなたにとって楽しい時間となりますように。
私たち大進ホームは、
その旅路を安心して進める
お手伝いをしていきます。

それでは、いざ出発です。

Good Luck, 
Have Fun.

記事の著者

増永

増永

大進ホームって「どんな会社なの?」「どんな人がいるの?」「どんなお家が建てられるの?」そんな疑問にインターネット、SNSなどいろんな力をつかって「うちの会社はこんな会社です!」と伝える仕事となります。 お客様と直接お話しする機会は少ないですが、お客様のために誠心誠意頑張りたいと思います。

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