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ラクいえ

考えたのは家族の『暮らしやすさ』。ラクいえでかなえた二世帯住宅

札幌市 H様邸
完成年
2024年4月
所在地
札幌市
家族構成
二世帯住宅
敷地面積
336.00m²
延床面積
226.50m²
考えたのは家族の『暮らしやすさ』。ラクいえでかなえた二世帯住宅(お客様の声)
家族団らんして過ごせる、大きなリビング
家族団らんして過ごせる、大きなリビング

実家を建て替え
二世帯住宅を建てました

2024年春に完成した二世帯住宅で、新たな生活をスタートしたばかりのHさん。新築のきっかけは2年前に遡ります。「父が他界し、母が一人暮らしになりまして、一緒に暮らそうという話になったんです。実家も古くなっていましたし、冬場の除雪作業など家の維持管理は大変なことが多いので、安心して暮らせる二世帯住宅に建て替えることにしました」とHさん。

実はHさん10年ほど前に大進ホームでマイホームを新築しており、そのつながりもあって今回の建て替え計画も、迷わず大進ホームに相談されたそう。「お付き合いのある方々にお願いするのがやっぱり安心です。一度お世話になっている分、信頼してお任せできると思いました。実際いろいろ相談に乗っていただいて、スムーズにできたのでホッとしました」。

二世帯住宅だからこそのこだわりが見えるホール洗面
二世帯住宅だからこそのこだわりが見えるホール洗面

家族の『暮らしやすさ』を考えて、
動線や水回りをもっと快適に!

今回の家づくりでは、1階をお母さまの居住スペース、2階はHさん家族のスペースと、玄関も水回りも分けた完全分離の二世帯住宅をリクエスト。「母はまだまだ元気で自分の生活がありますから。それぞれの暮らしやすさを一番に考えました。一度家づくりを経験しているといっても、当時は今のようにSNSもなかったですし、初めてでよくわからないまま建てていたところも、少なからずありましたから」。

プランニングの際にHさんが重視したのは『暮らしやすさ』。家族の生活リズムや動線を考えて、洗面所は浴室の脱衣と分けて、2人並んで身支度できる広さを確保したのをはじめ、ユーティリティーに洗濯物を干して収納できるクロゼット機能をプラス。「キッチンに食洗器を付けるなど、水回りは以前よりもグレードアップしました。玄関にシューズクロゼットを設けて、物置と行き来できるようにしたり、ホールを広くして手洗いカウンターを付けたり、階段も荷物の持ち運びがしやすいように幅を広くしてもらったり、こだわって悩んで間取りが決まるまで10回以上描き直してもらいました。二世帯住宅ならではの決め事もあって大変でしたね(笑)」。

  収納を学び、よりスマートなクローゼットに。
収納を学び、よりスマートなクローゼットに。

増えすぎたモノをリセット。
片付けに対する意識が変わりました

整理収納アドバイザー講座も、Hさんはお母さまと一緒に受講。「片づけに対する意識が大きく変わりました。とくに母は驚くことばかりだったと思います。長年の習慣を急に変えるのは難しいと思いますが、意識するだけで違ってくることもありますから。良い刺激になったみたいです」。間取りを考えるうえでも、掃除機を置くスペースを確保したり、タッチレス水栓を採用したり、モデルハウスを参考にしながら掃除のしやすさ、家事のしやすさを追求。収納に対する考え方も大きく変わったといいます。「前の家では片付け=収納スペースという感じで、たくさん収納を設けました。今回改めて確認すると使っていないものが随分あって、収納の多さが結果的にモノを増やしてしまったんですね」。改めて本当に必要なものは何か見直したことで、収納スペースも以前より少なくできたそうです。

「収納に対する意識も、10年間で増えすぎたモノも、すっきりリセットできました。プロの先生に収納の使い方について具体的なアドバイスもいただけたおかげです」と、嬉しそう。新居での生活にも慣れて、お母さまと一緒に食卓を囲む機会も増えたいうHさん。一つ屋根の下に暮らしているという安心感が大きいと話してくれました。