「モノの住所」を決める。収納や片付けに対する意識を変えた家づくり
- 完成年
- 2023年2月
- 所在地
- 江別市
- 家族構成
- 夫婦+子ども3人
- 敷地面積
- 305.00m²
- 延床面積
- 105.79m²
気に入った土地をきっかけに知った「ラクいえ」で家づくり
Oさんがマイホームの新築を決意したのは春のこと。道南から苫小牧へ転勤したのがきっかけでした。
「転勤族なのでこれからも全道各地どこに赴任するかわかりません。子どもたちのこともありますし、次に転勤するときは家を建てようと決めていました」
そう話すのは妻のYさん。
場所は限定していなかったものの、隣家との間隔にゆとりがあり、JRが徒歩圏で利用できることなど、立地や周辺環境から「ここがいい」と気に入ったのが江別市の建築条件付き宅地でした。
「探し始めてからわりとすぐに見つかって、さっそく話を聞きに行きました。大進ホームさんはこの土地を通して知りました」と、Oさん。
新道東で公開されているラクいえのモデルハウスを見学したご夫妻は、
「こんな感じにできたらいいなと、なんとなく考えていた家のイメージに近かったので、土地も気に入ってましたし他の建築会社と比較検討することもなく、トントン拍子に話が進んでいった感じです。」
土地探しを始めてから2カ月後の2022年6月、契約を結び本格的に家づくりをスタートしています。
整理収納アドバイザーの言葉で、片づけに対する意識が変わった
収納に関してそれほど強い要望は持っていなかったというYさん。
「転勤族なので引っ越しが前提の暮らしというか、社宅住まいでは収納にも限りがあると、片付かないことを受け入れていました。
家を建てたら収納も充実して、自然に片付くと思っていたんです(笑)。だから、整理収納アドバイザーの方と一緒に家づくりをすると聞いたときは、イマドキの家づくりはこうなの?と少し驚きました。でもこれはラクいえならではの取り組みなんですね」。
実際に講習に参加し、収納や片付けについて学ぶうちに、家づくりに欠かせないものであると実感したご夫妻は、揃って資格を取得。新居での暮らしに活かしています。
なかでも印象に残っているのは、『モノの住所を決めましょう』という整理収納アドバイザーである川村先生の言葉。
「ちょっとしたことなのですが、収納の仕分けボックスに名札を付けて、ハサミはここ、鉛筆はここと置き場所を決めることで、出したら戻す意識づけができるようになりました」と話すYさんに対して、
現在単身赴任中のOさんも「確かに......。整理整頓は得意ではないのですが、学んだことを実践して掃除や片付けをするようになりましたね。」
やっぱり付けて大正解!キッチン前の「情報ステーション」
プランに関しては部屋数とホールから水回りへの動線、2階ホールの書斎コーナーなど大まかな要望を伝え、プロである大進ホームにお任せ。提案された図面をもとに足し引きしながら現在のプランをつくり上げていきました。
「当時住んでいた社宅にも来ていただいて、モノの量を把握したうえで必要な収納を落とし込んだ間取を提案していただきました。」
収納で大正解だったのがキッチン前の情報ステーション。
「実は一度つけるのを断ったのですが、実際に生活してみると使用頻度がとても高くて、本当につくってよかったですね」と、
使い勝手も上々の様子。
また、整理収納アドバイザーからキレイに見える収納の使い方を教えてもらえるなど、入居後のサポートが充実しているのもラクいえの魅力。ラクいえでの生活がスタートして、住まいに対する意識も変わったというご夫妻。
「社宅は自分の家ではないという思いがあって、モノを選ぶにしても「まぁいいか」と百均で済ませてしまっていました。でも今はモノ選びの基準も変わって、永く大切に使えるものをじっくり選びたいと悩むようになりました。以前とは意識が変わりましたね」と話してくれました。