夫婦2人とも古民家風、木の家が好き。子供も気に入ったサイエンスホームの住まい
- 完成年
- 2020年
- 所在地
- 札幌市
- 家族構成
- 夫婦+子供1人
- 敷地面積
- 198.33m²
- 延床面積
- 112.00m²
子供がノビノビと思いきり遊べる家がほしい
Tさんご夫妻がマイホームを考えたきっかけは、お子さんの日常を考えてのことでした。
「以前は賃貸マンションに住んでいましたが、子供が大きくなってくるとマンションではなかなか騒げません。子供が思いきり遊べる家がほしいと思うようになり、家づくりを決心しました」とTさん。
また当時2歳のお子さんも「階段を上がりたい」という夢があり、その決断を後押ししたようです。
お子さんの夢と伸びやかな暮らしのために、ご夫妻はまずモデルハウスなどの見学に足を運びました。
何社か見た結果、一番気に入ったのが柱や梁が家の内側に見える「真壁づくり」のサイエンスホーム。
「ふたりとも古民家風の家が好きであこがれでもあったので、一目でサイエンスホームさんに惹かれました」。
そしてお子さんも「他のモデルハウスの階段は1人であがらなかったのですが、ここのモデルハウスだけ、自分1人で階段を上がっていました。子供も気に入ったのでしょう。これもきっかけとなり、家づくりをお任せすることにしました」。
1階は段差を無くし、お子さんが走り回れる室内に
プランはお子さんが走り回れるように段差を無くし、開放的な空間となっています。
無垢のフローリングや柱、梁などが彩り、まさに「真壁づくり」の魅力にあふれた室内に。そしてご主人の希望はまず広い玄関の土間でした。
「玄関土間といえば、狭い家が多いんですけど、サイエンスホームさんの広い土間は希望通りでした」とシューズクロークなどにして活用もされています。
そして奥様のお気に入りはなんといっても回遊式の動線。キッチンからユーティリティ、ホール、リビングと回遊でき、ユーティリティからはバスルームやトイレなどにも行きやすくなっています。
「キッチンからユーティリティが近くて、作業をするのがとても快適です。それにお風呂上りの子供も迎えに行きやすくなりました。子供もお風呂からトイレが近くなって、便利になりましたね」と奥様。
こうして暮らしやすい動線に、情緒豊かな和室もプラス。希望がどんどんカタチとなっているのがよく分かります。
こだわりの収納スペースも豊富。夢が叶ったマイホームが完成
次に奥様がこだわったのは「収納スペース」です。
「うちはモノが多いので、とにかく収納スペースを多くして見えないようにしたいと思っていました」。
そこで、玄関土間を前述のようにうまく活用しながら、和室とリビングにはクロゼットをプラン。キッチン収納も扉付きでキレイに片付けることができます。
そしてキッチン側面にはステキなグリーンのタイルを貼って、まるでカフェのような雰囲気に。
和の「真壁づくり」の空間のおしゃれなアクセントカラーにもなっています。
続いて2階のフリースペースには書斎を設け、ワイドなウォークインクロゼットを設置。
アウターから小物まで家族のモノをここでも収納でき、さらに洋室にも行けるウォークスルーなので、通り抜けができるよう工夫されています。
これで奥様の希望も叶い、大満足の住まいが完成。
ご夫妻は「木のやすらぎに包まれて住み心地の良い家です。本当に落ち着きます」と笑顔で語ってくれました。