木の使い方が素敵で思い通りの家に。DIYでバイク用の車庫も造作
- 完成年
- 2019年12月
- 所在地
- 札幌市
- 家族構成
- 夫婦+子ども1人
- 敷地面積
- 109.77m²
- 延床面積
- 227.50m²
木の使い方が素敵で大進ホームで住まいづくりを実現
Sさんが家づくりを考えたのは「以前の賃貸アパートから早く出たかった」から。お子さんが誕生して、音の問題などで気を遣う毎日に疲れ、さっそく行動を開始。
STVハウジングプラザなどの展示場や、メーカーを紹介してくれるところなどへ積極的に行っていたといいます。
そこで工務店を中心に5~6社紹介され、Sさんご夫婦は話し合った結果、大進ホームを選択しました。
「大進ホームさんが良かったのは木の使い方がとても素敵なことでした。家中にあふれる木目の温かな雰囲気が魅力的で、2人ともそこが一番お気に入りでした。私はレトロな北欧風の家が好きだったので、そのイメージにもぴったりとマッチしました」と奥様。
こうしてメーカーが決まり、ご夫妻はさっそくやりたいこと、こだわりたいことをまとめたといいます。「2人とも希望ははっきりとしていたので、話し合いもスムーズだったと思います」。
階段下は収納もある便利なタタミスペースをプラン
奥様が希望されたのは「階段下は床を高くしたタタミスペースにし、床面は収納スペースにすることです」。
タタミスペースがあることでお子さんのお昼寝や遊び場所にもなり、とても重宝しているとのこと。
また収納スペースではお子さんの衣類関係などが整理でき「これもとても便利です」と言います。
時にはご夫妻も腰掛けたり、心地良いくつろぎの場所にもなっているそうです。
そして2階のフリースペースは物干し場所にもできるよう、広く日当たりの良いスペースとなっています。
一方、ご主人のこだわりはバイク用の車庫を作ること。車庫スペースは「これから床を塗装したり棚を作りたいと思っています。DIYで楽しみながら空間づくりをしたいですね」とご主人。
どんどん自分専用の楽しい車庫になりそうですね。また、庭もこれからご自分で造作するとのことで、「芝を貼ったりして、外構部分も自分でやろうと思っています」と笑顔で話します。
木の香りに満ちたアカシアや檜を使った贅沢な室内
室内は木質感たっぷりで、床はアカシアの無垢材、柱は檜の無垢材を使うなど贅沢な空間となっています。
また建具や扉なども木材のレトロな味わいあふれる物で、どっしりとした高級感に満ちています。
「私は北欧風の住まいが好みで主人は古民家風が好きなんです。そのバランスを保ちながらの住まいづくりとなっています」と奥様。
確かに北欧の空気と古民家の魅力が上手にマッチした空間で、照明器具やキッチンのレトロ風味なタイルなど、随所にこだわりが生かされています。
また奥様が希望したのはワイドな洗面化粧台。UTには忙しい毎日をサポートしてくれる大人2人が並べて、片方では座ってメイクもできる洗面化粧台がセットされています。
他にはアウターなど衣類をたっぷりと掛けられる広々とした玄関もSさん宅の特徴といえるでしょう。
自分たちのライフスタイルを生かしながら工夫し、暮らしやすい空間づくり。Sさん宅はまさにそんな魅力あふれる住まいでした。