家族のつながりを考えるプランニング
- 完成年
- 2018年3月
- 所在地
- 札幌市東区
- 家族構成
- 夫婦、子供1人
- 敷地面積
- 123.97m²
- 延床面積
- 100.00m²
ライフスタイルが多様化した現代にマッチした住まい
古くから伝わる真壁づくりで構造体の柱と梁が見え、木の存在感が印象的な藤原邸。
自身が勤務するサイエンスホームの家をマイホームとして建てた藤原さんは、「家族の気配を感じられること」を重きに家づくりをすすめました。
住まいのデザインとは、家族のコミュニケーションを考えること。
別々に過ごしていてもお互いの気配を感じられることは安心感にも繋がります。
「サイエンスホームは、住宅そのものの基本性能が高く今までも自信を持っておすすめしてまいりましたが、オーナー兼社員という立場になり、より一層お客様に寄り添って、情熱をもってお伝えできるようになりました。
札幌という寒冷地で長年家づくりに取り組んできた大進ホームの施工・ノウハウ・責任一貫体制があるので、住む人想いの家を実現できます」と話します。
実際に建て、住んでいるからこそ語れる魅力
家づくりの流れを自らが体験したことで俯瞰して考えられ、お施主様の気持ちをより深く理解することが出来たと話す藤原さん。
家づくりは、自分の子供を育むような気持ちで取り組んだと言い、
「家をつくる過程では、苦労もあるし不安がつきものです。資金計画、土地探し、間取りなど、悩んだり、壁にぶつかった経験があるので等身大のアドバイスができます」と話します。
サイエンスホームは住むほどに味わいがでる木の家。
「自分の家の匂いは住んでいるうちに感じにくくなるものですが、住み始めて10カ月以上、室内に足を一歩踏み入れると木の香りに包まれ、癒されています。
この何とも言えない空気感と木の温もりは言葉では伝えきれません。ぜひモデルハウスで、お客様ご自身の肌で感じていただけると嬉しいですね」と魅力を話します。
家族の笑顔が増えるはず
柔らかな日差しの差し込むLDK、外からの視線を遮る絶妙な位置の窓、家族の雰囲気を感じられる開放的な間取り。
「独自性、健康素材、ランニングコストの良さを兼ね備えた家です。暮らし始めてから家族との時間と笑顔が増えました。家を建てるということは、目には見えない財産を築く、家族への投資だと思います」と藤原さん。
美しい見た目、触れた時の感触、安心感...。
奥様は、経年変化を楽しめる無垢材は決して安くはないけれど、価格以上の価値を感じられると話し、UTなどの水周りで無垢床では無い箇所との違いに驚いたとも。
自身の経験から「人の考えはその時々で変化するものです。なぜそのようにしたいのか、目的を明確にすることで見えてくるものがあるはず。言葉だけで伝わらないことも参考画像を用意するとスムーズです」と話してくださいました。