ご主人が要望をまとめ、間取りもたくさん描いて実現した我が家
HOUSE DATA
完成年 | 2020年7月 |
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所在地 | 岩見沢市 |
家族構成 | 夫婦+子供1人 |
敷地面積 | 311.87m² |
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延床面積 | 112m² |
請負価格(税込) | - |
木のぬくもりが気に入り、サイエンスホームで新居を決意
「家を建てたい」と思い始めてから、札幌市のマイホームセンターや各地の展示場、モデルハウスを見て歩き、「木の感じがステキでいいなと思ったのがサイエンスホームさんでした」とSさんご夫婦。同社の魅力は何と言っても、家の柱・梁が家の内側に見える真壁づくりの住まい。日本古来の建築方法で、昔でいう町屋のような家。無垢材が家の中を包みこみ、木のぬくもりにあふれる心地よい空間が大きな魅力です。
ご主人は「このあたたかな木の感じが好き」で、新築を決意されたそうです。でも奥さまは最初は悩んでいました。「とにかく資金繰りのことを考えると不安がありました。果たしてローンを払っていけるのか、生活への負担なども考えましたけど、そこは担当の藤原さんがよく考えてくれました」と奥さま。「そして主人の思いが強く、とにかく任せてついていこうと思いました」と当時の思いを話してくれました。
間取りや要望などはすべてノートにまとめて、じっくり検討
ご主人は家づくりにあたって、まずノートを1冊用意しました。そこにはご主人が描いた間取図や要望などがびっしりと書き込まれています。特にこだわった部分については、奥さまは「うちは荷物が多いので、私は収納が多いことだけは希望しました」。さらにご主人は「パントリー、シューズクローク、洗面所、1・2階にトイレ、書斎、ウォークインクローゼットなどいろいろ考えました」と言います。
書斎という空間以外は機能性を重視してることがよく分かります。そして雑誌なども参考にしながら、さまざまな方向から間取図を描いていく。こうしたご主人の熱意に、担当の藤原さんもがっちりと取り組み、検討期間は実に長く、間取りが決まるまで約半年の期間がかかったそうです。「予算についても考えてくれましたし、藤原さんはよく話を聞いてくれ、打ち合わせも楽しく充実した時間でした」とご主人は言います。担当者との相性が良かったことも、良い巡り合わせだったといえるでしょう。
床材は無垢材のアカシアが標準仕様。ぜいたくな空間づくり
完成した待望の新居は1・2階の床材にアカシアの無垢材を使用(標準仕様)した贅沢な雰囲気の住まい。無垢材の柱や梁も室内のステキなアクセントになり、まさにご主人が気に入った通りの「木のぬくもりにあふれる住まい」。水周りスペースもゆったりとしていて、キッチン収納は造作で取っ手は黒のねじったアイアンでおしゃれに統一。さらにキッチンの裏側は回遊できるパントリーになり、奥さまも「動きやすいし使いやすくて便利です」と笑顔。ご主人も希望は叶った住まいで大満足と話してくれました。
そしてお子さんもノビノビと走り回っています。「以前はアパートだったので、子供の足音にも気を遣っていましたが、今はそんなこともなく、ストレスも減ったと思いますね」と奥さま。ぬくもりたっぷりの住まいで、心も深呼吸ができる心地よい住まい。そんな印象を受ける住まいとSさんご一家でした。