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2020.03.21

【札幌 リフォーム】もう結露で悩まされたくない! 北海道の結露対策TOP3!

こんにちは、リクシルリフォームショップ 大進ホーム の村上です。

長期の天気予報では、まだ雪だるまマークの日もありますが、

もう『 春 』になった!と勝手におもってます。

 

突然ですが、わたくし44歳にしてデビューした最近のお気に入りをご紹介させてください。

コチラ ↓ です。

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ひとつめは豆から挽くコーヒーです。

ここだけの話、めっちゃおいしいです。

え?みなさんご存知?

ですよねーーーー。

とくに某モリヒコさん

淹れ方もコツがあるんです! 今度機会がありましたらご紹介しますね。

 

ふたつめはハンドクリームです。

歳のせいもあいまって、手がかっさかさになるのでハンドクリームデビューしてみました。

つけた直後はヌベヌベして気持ち悪いですが、すぐになじむんですね。

さすが、昔から残っているものは質がいい!

 

みっつめはデコポン!

デコっぱちつながりで手に取ってみました。

皮をむいてみて、知りました。

凸ってる部分には果肉は入ってないんですね、ちょっとがっかり。

はっさくとみかんの中間みたいな感じかな。

ちなみに、果物で商標登録しているのはデコポンだけだそうです。

 

奥に見切れてるパソコンですが、Windows7が使えなくなるということで、これまでのを処分して

あらたに手に入れた 中古のパソコンです。

見た目は古いのですが、Core-i5、SSD 512GBで起動もシャットダウンもめっちゃ早く静かです!!

こちらも何気に気に入ってます。

 

 

 

 

さて!

本題にまいります。

 

冬の間、お客様のご自宅へお伺いさせていただきますと、結露で苦労されているかたが少なくありません。

そこで、少しでもお役にたてたらと思いまして今回のテーマを決めました。

  

まずは、結露対策TOP3の発表の前に

 

結露を発生させてしまう、もしくは増やしてしまうTOP3をお伝えさせてください。

 

【 結露発生要因 】

1位 換気不足

換気不足.png

  →2003年の24時間換気義務化以前の建物ですと、換気がうまくできない場合もありますね。

   冬は寒いので、ほとんどの方がお部屋の吸気口をがっちり閉じていらっしゃいます。

 

2位 たくさんの観葉植物、加湿器

観葉植物.jpg

  →観葉植物も数が多いと、室内の水蒸気が多くなってしまいます。

 

3位 窓表面の温度低下

窓.png

  →例えば気温20℃で湿度50%のお部屋ですと

   窓表面の温度が9.6℃まで下がると空気中の水蒸気が水滴になります =  結露です。

 

 

すみません、前置きが長いですね。

それでは、

 

 

 

もう結露で悩まされたくない! 北海道の結露対策TOP3!

 

1位 窓を交換

りふれむ.jpg

 

外壁をカットして交換する方法

リフレム1.jpg

りふれむ3.jpg

 

外壁をカットせずに交換する方法

りふれむ2.jpg

リフレム4.jpg

 

さらに窓の種類を変更することで、より家の中に風を取り込みやすくなります。

窓 HH⇒TF.jpg

 

 

こんなメリットが!

メリット1.jpg

メリット2.jpg

メリット3.jpg

メリット4.jpg

光熱費も下がりますね。

※ ペアガラスのみの交換ができる場合もあります。

 

2位 計画換気

換気.jpg

とは言いましても、冬の北海道で窓をがばーっと開けるなんて現実的ではありません。

お部屋の吸気口をあけて頂き、お風呂やトイレの換気ファンをまわして換気してください。

お部屋のドアに換気用のスキマがない場合は ↓ こちらのガラリを取り付けましょう。

ガラリ.jpg

 

3位 窓下にヒーター設置

ヒーター.jpg

 電気代かかってしまいますね。

 

 

いかがでしたでしょうか?

私のおすすめは、1位の窓交換です。

ペアガラスも古くなりますと、劣化によりガラスの内側が結露するようになってしまいます。

こうなりますと、内部は拭けませんので、気になる方はペアガラスを交換するしかございません。

ですので、築年数がある程度経過しているおうちでしたら思い切って窓を交換されてはいかがでしょうか?

 

 

ここで、窓についてもう少し掘り下げてみましょう。

ここ最近のペアガラスにはLow-E膜という特殊金属の膜がコーティングされております。

Low-Eとは、低放射の意味でペアガラスの室内側ガラスか、外側ガラスのどちらかにコーティングされており

熱を遮る役割をもっております。

コチラ ↓

img_a002030006_03.jpg

本州などの夏の暑さが厳しい地域では、外側のガラスに金属膜がコーティングされている遮熱型が選ばれ

北海道などの冬の寒さが厳しく、家の暖かさをできるだけ逃がしたくない地域では、室内側のガラスに

金属膜がコーティングされいる断熱型が選ばれます。

 

また、ガラスの色にも意味がございます。

クリア、ニュートラルといった透明色は、太陽の日差しをより室内に取り込むことができ

グリーン、ブルー系は紫外線をカットし

ブロンズは、反射率が高いため外から見えにくくプライバシーが守られます。

 

そのため、本州では緑っぽい窓の家が多く

寒い地域では透明な窓の家が多くなっております。

 

それから、ペアガラスの中には乾燥空気が封入されておりますが

断熱性能を高めるために、アルゴンガスやクリプトンガスを封入したものや

真空状態にしたものもございます。

通常のペアガラスより断熱性能が良いので、結露がひどいお宅ではご検討されてもいいかもしれません。

真空ペアガラスに交換された方は、結露しなくなったと喜ばれていらっしゃいました。

※間取りや立地その他諸々の条件により、結露がなくならない場合もございます。

 

さらに、2枚セットのペアガラスにとどまらず、3枚セットのトリプルガラス、4枚セットまで出てきておりますが

重量もそれなりに重たくなりますので、大きな窓の交換の際には実物を開けたり閉めたりして

確かめてからの方がいいですね。

 

ちょっと見てほしい。

工事頼むかわからないけど。

全然かまいません。

お気軽にお電話ください。

スタッフ一同こころよりお待ちしております。

 

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