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2024.08.16

夏だからこそ考えたい!冬の痛みを和らげるマイホーム計画6つのポイント

こんにちは!   

 

サイエンスホーム担当の藤原です!  

お盆休みはどのようにお過ごしされましたか? 

私は休み中...甥の結婚式があり、東京へ行ってきました。

 

 

〈飛行機から〉

飛行機からの画像.jpg 

隣にいた娘は、耳が痛くなるのが怖いため 

ジュースを飲んだり、飴を舐めたりしていました(^^;

 

  

〈夜のスカイツリー〉

スカイツリーのみ.jpg

 

前日、スカイツリーに登ってきました。 

東京は夜も暑いですね(^^;

観光の方がたくさんで賑わっていました! 

  

 

〈展望台〉 

スカイツリー.jpg

娘はジャンプしてぼやけてます‥笑 

  

展望台は東京が見渡せて 

「東京すごいな~、広いな~」と 

盛り上がりました!   

 

  

  

娘の希望で 

「原宿の竹下通り」

行ってきました(^^)/

  

〈竹下通り〉

原宿.jpg

めちゃくちゃ暑いし...人多くて...大変でしたが 

(外国の方だらけでした!)  

 

キティランドでお土産を買えて

満足いただけたようです!(^^)  

 

 

暑くて暑くて 

歩くだけで、汗だくです!

 

 

  

東京から札幌に帰ってきて・・・ 

 

札幌の夏は 

快適だな~と!  

 

本州の方が 

おっしゃるのも  

理解できました<(_ _)>

   

 

東京は

とにかく夏がきつい! 

日差しが刺さりますね(-_-;)

     

札幌の夏は快適ですから 

マイホーム計画の中心は

 

・いかに冬を快適に過ごすか?

・冬の痛みをどのように和らげるか?

 

ズバリ、こちらですし  

お客様ともよく話題にでます。

 

 

冬の痛みをできるだけ和らげるための

マイホーム計画のポイントについて書いてみます。  

 

    

①前面の道路の巾 理想は8メートル以上

除雪.jpg  

  

まず

土地を探す際、「市の除雪が入るかどうか」がポイントになります。 

札幌市では、現在、道路幅が8メートルで除雪を入れています。 

  

札幌市HP(除雪のページ)

 

 

こちらのHPにある通り、 

8メートルの車道に対して

市の除雪が入ります。(町内会担当の除雪ではなく) 

 

 

また、通学ゾーンに対しても 

子供の安全を確保するために 

積極的に入ってくれます。 

 

 

検討の土地が面する道路が8メートル以上あるかどうか  

土地を探す際の参考にしてください。 

 

 

また、気にいった土地の道路幅が 

6メートルだった場合、

「除雪がどれくらい入るか」 

 

ご近所の方に聞いてみるのも 

おすすめです!  

  

 

②隣の家の屋根から「落雪」は無いか?

tpc-lif-local-038-photo1.jpg 

 

候補地のまわりに 

三角屋根の家がある場合があります。 

  

その場合、その家の屋根との 

距離・角度・雪止めが付いているか 

などをチェックしていきましょう。 

「近いな~、勾配きついな~」 

 

と感じたら、ほぼ雪が落ちてきます。 

 

その場合は 

他の土地にするか 

 

価格や立地を気に入っていて

どうしてもその土地を買いたい方は 

・自宅に雪が落ちてくる前提で

家の配置を計画する  

 

もしくは

 

・「この土地を気に入っているんですが、 

隣の家からの落雪が気になっています。  

隣のお宅に《雪止め》を付けていただくことは可能ですか?」

と、ハウスメーカー経由で不動産会社に相談することもできます。

 

ですが、雪止めを設置していただける可能性はかなり低いです。  

 

理由は... 

 

お金がかかるので、費用を誰が負担するか問題があるのと  

古い屋根が多いため、雪止めを付けると 

その屋根がもたない(耐久性が無い)ため 

そもそも付けられないことが多いんですね。  

  

ちなみに、 

過去に何度か相談したことはあるのですが、 

一度も付けてもらったことがありませんm(__)m  

 

やはり、おすすめは絶対的に 

隣から雪が落ちてこない土地です!

 

 

③雪捨て場の確保

375px-Snow_removal.jpg 

 

候補地に間取りを検討中 

 

「どこに雪を積んでおくか」 

 

駐車場とは別に 

どのくらいとれるか 

ご確認くださいませ。

 

特に豪雪地域ですと 

より多く面積があったほうがいいですよね。

 

 

岩見沢のお客様も多いのですが

土地面積を80坪~100坪 

求める方がほとんどです。

  

札幌も雪が多くなってきました。 

 

 

わが家は・・・小さい土地で(立地優先してしまいました・・・!) 

雪捨て場 3メートル×3メートル 位で(-_-;) 

 

冬はカーポートに登れるくらい高く積みあがります。 

(前面に除雪が入りますが、まったく処理しきれません!) 

  

候補地が決まって 

間取りを検討する段階になりましたら、 

 

土地の余りスペースが

「まとまって」どれくらいあるか 

をチェックしてみてください。 

 

 

④後付けであっても、カーポート・車庫・物置の配置を検討しておく

 カーポート.jpg 

いますぐは設置しなくても  

外に置く 

 

・カーポート 

・車庫 

・物置  

 

この3つは、「有る無し」 

ご検討されておいたほうが無難です。  

  

そもそも、スペースの問題もあります。 

 

それと

カーポートは 

柱の基礎が地面から60㎝ほどの深さまでくるため

(アルミカーポートですと2台用で6本も)

水道管やガス管が通っていたら 

ぶつかります。 

   

ですので、今は設置しなくても 

5年後に設置するかもしれないレベルでも

位置は検討しておいたほうがいいです。 

 

 

新築工事の際に 

水道管やガス管をかわして 

計画が出来る場合が多いからです。

 

 

将来、「やっぱりカーポート欲しいな~」 

という時に 

「希望の位置にできないじゃん!」 

ということを防いでくれます。  

 

 

 

車庫・物置の配置は 

物置.jpeg

  

・より良い雪捨て場の確保  

・家とのアプローチ 

 

 

のためにも、計画段階で

話し合っておくこと 

おすすめします。

 

車庫や物置は 

壁があるため

 

家と近く

隙間が少ないと

その間の雪が積もり固まり 

 

 

万年雪となり・・・

  

家の外壁、物置 

両方、早く痛みます。

  

 

どこに、どのくらいの大きさで設置するか 

雪がたくさん積もる前提で 

配置・距離を考えておくことが 

とても大切なんですよ~

 

⑤雪庇(せっぴ)のできる方位 東側には出来るだけ何も置かない

雪庇(セッピ)が東側の屋根に必ずできます。  

冬の間は、セッピが大きくなる前に  

こまめに降ろるのが理想ですが 

 

雪庇が出来る方位 

「家の東側」に 

 

・室外機 

・物置 

 

などは出来るだけ 

置かないほうがいいです。 

 

セッピが落ちたら 

壊れる可能性...あります!   

  

どうしてもスペースが無く 

東側に何か物がくる場合は  

セッピが大きくなる前に 

こまめに落とす計画になることもありますがm(__)m

 

出来る限り 

セッピの方面には 

外に置かない  

 

と覚えていただけましたら幸いです。

 

 

⑥風除室の検討 

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風除室でポーチを囲う というのもの 

冬の苦痛を避ける方法の一つです。  

  

間取りの打合せの際、  

必ず、「風除室はご希望されますか?」と 

確認するようにしています。  

  

風除室は、壁、ガラスでポーチが囲われるため 

メリットがたくさんあります。

 

 

1.雨、雪、風、土ほこり等が入り難くなる。 

囲われるため、雨、風、雪、土ほこり等が入りにくくなります。 

入りにくい→汚れにくい→玄関も汚れにくくなります。 

雪がこないため、ポーチの雪かきが無くなくことも、大きいです。 

 

2.家の中の気温が(少し)安定する。

風除室は閉じられた空間なので、 

冷気が家の中まで入りにくくなります。 

結果、家の中の温度が少し安定していきます。 

 

玄関ドアは断熱性能が上がったとはいえ 

よく開け閉めするところですから 

冷たい空気が入りやすいです。 

 

 

風除室に暖房器具は付けないので 

暖まるということではないのですが

ダイレクトで冷気が入るのを  

防いでくれます。

  

3.風除室を収納として使うことができる。

風除室は閉じている空間のため 

   

・傘  

・自転車 

・ガーデニング用品 

 

を置きやすくなります。  

 

___ 

 

以上6つが 

冬を意識した家づくりのポイントになります。  

 

 

夏は冬のこと 

イメージしにくいんですが

北国だからこそ

冬をイメージして 

マイホーム計画を進めてみてくださいね! 

 

  

夏も冬も快適な

マイホームを応援しています!

 

  

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私が担当しているサイエンスホームは  

DSC_3618.jpg

 

木に包まれる 

温もりあふれるマイホームを 

ご提供しております。 

 

 

ぜひ1度、見に来てください!

モデルハウスにて 

お会いできますこと 

楽しみにしております! 

 

■モデルハウスはこちら
サイエンスホーム札幌東モデルハウス。 

   

 

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全く関係ないですが・・・笑   

うちのネコです!

あくびするノア.jpg 

 

くっついて寝るネコ.jpg

いつも一緒に寝てます(^^)   

 

 

親ばかなので 

追記しました・・・! 

 

最後までお読みいただき 

ありがとうございます!!