こんにちは!
サイエンスホーム担当の藤原です!
お盆休みはどのようにお過ごしされましたか?
私は休み中...甥の結婚式があり、東京へ行ってきました。
〈飛行機から〉
隣にいた娘は、耳が痛くなるのが怖いため
ジュースを飲んだり、飴を舐めたりしていました(^^;
〈夜のスカイツリー〉
前日、スカイツリーに登ってきました。
東京は夜も暑いですね(^^;
観光の方がたくさんで賑わっていました!
〈展望台〉
娘はジャンプしてぼやけてます‥笑
展望台は東京が見渡せて
「東京すごいな~、広いな~」と
盛り上がりました!
娘の希望で
「原宿の竹下通り」
行ってきました(^^)/
〈竹下通り〉
めちゃくちゃ暑いし...人多くて...大変でしたが
(外国の方だらけでした!)
キティランドでお土産を買えて
満足いただけたようです!(^^)
暑くて暑くて
歩くだけで、汗だくです!
東京から札幌に帰ってきて・・・
札幌の夏は
快適だな~と!
本州の方が
おっしゃるのも
理解できました<(_ _)>
東京は
とにかく夏がきつい!
日差しが刺さりますね(-_-;)
札幌の夏は快適ですから
マイホーム計画の中心は
・いかに冬を快適に過ごすか?
・冬の痛みをどのように和らげるか?
ズバリ、こちらですし
お客様ともよく話題にでます。
冬の痛みをできるだけ和らげるための
マイホーム計画のポイントについて書いてみます。
①前面の道路の巾 理想は8メートル以上
まず
土地を探す際、「市の除雪が入るかどうか」がポイントになります。
札幌市では、現在、道路幅が8メートルで除雪を入れています。
札幌市HP(除雪のページ)
こちらのHPにある通り、
8メートルの車道に対して
市の除雪が入ります。(町内会担当の除雪ではなく)
また、通学ゾーンに対しても
子供の安全を確保するために
積極的に入ってくれます。
検討の土地が面する道路が8メートル以上あるかどうか
土地を探す際の参考にしてください。
また、気にいった土地の道路幅が
6メートルだった場合、
「除雪がどれくらい入るか」
ご近所の方に聞いてみるのも
おすすめです!
②隣の家の屋根から「落雪」は無いか?
候補地のまわりに
三角屋根の家がある場合があります。
その場合、その家の屋根との
距離・角度・雪止めが付いているか
などをチェックしていきましょう。
「近いな~、勾配きついな~」
と感じたら、ほぼ雪が落ちてきます。
その場合は
他の土地にするか
価格や立地を気に入っていて
どうしてもその土地を買いたい方は
・自宅に雪が落ちてくる前提で
家の配置を計画する
もしくは
・「この土地を気に入っているんですが、
隣の家からの落雪が気になっています。
隣のお宅に《雪止め》を付けていただくことは可能ですか?」
と、ハウスメーカー経由で不動産会社に相談することもできます。
ですが、雪止めを設置していただける可能性はかなり低いです。
理由は...
お金がかかるので、費用を誰が負担するか問題があるのと
古い屋根が多いため、雪止めを付けると
その屋根がもたない(耐久性が無い)ため
そもそも付けられないことが多いんですね。
ちなみに、
過去に何度か相談したことはあるのですが、
一度も付けてもらったことがありませんm(__)m
やはり、おすすめは絶対的に
隣から雪が落ちてこない土地です!
③雪捨て場の確保
候補地に間取りを検討中
「どこに雪を積んでおくか」
駐車場とは別に
どのくらいとれるか
ご確認くださいませ。
特に豪雪地域ですと
より多く面積があったほうがいいですよね。
岩見沢のお客様も多いのですが
土地面積を80坪~100坪
求める方がほとんどです。
札幌も雪が多くなってきました。
わが家は・・・小さい土地で(立地優先してしまいました・・・!)
雪捨て場 3メートル×3メートル 位で(-_-;)
冬はカーポートに登れるくらい高く積みあがります。
(前面に除雪が入りますが、まったく処理しきれません!)
候補地が決まって
間取りを検討する段階になりましたら、
土地の余りスペースが
「まとまって」どれくらいあるか
をチェックしてみてください。
④後付けであっても、カーポート・車庫・物置の配置を検討しておく
いますぐは設置しなくても
外に置く
・カーポート
・車庫
・物置
この3つは、「有る無し」
ご検討されておいたほうが無難です。
そもそも、スペースの問題もあります。
それと
カーポートは
柱の基礎が地面から60㎝ほどの深さまでくるため
(アルミカーポートですと2台用で6本も)
水道管やガス管が通っていたら
ぶつかります。
ですので、今は設置しなくても
5年後に設置するかもしれないレベルでも
位置は検討しておいたほうがいいです。
新築工事の際に
水道管やガス管をかわして
計画が出来る場合が多いからです。
将来、「やっぱりカーポート欲しいな~」
という時に
「希望の位置にできないじゃん!」
ということを防いでくれます。
車庫・物置の配置は
・より良い雪捨て場の確保
・家とのアプローチ
のためにも、計画段階で
話し合っておくこと
おすすめします。
車庫や物置は
壁があるため
家と近く
隙間が少ないと
その間の雪が積もり固まり
万年雪となり・・・
家の外壁、物置
両方、早く痛みます。
どこに、どのくらいの大きさで設置するか
雪がたくさん積もる前提で
配置・距離を考えておくことが
とても大切なんですよ~
⑤雪庇(せっぴ)のできる方位 東側には出来るだけ何も置かない
雪庇(セッピ)が東側の屋根に必ずできます。
冬の間は、セッピが大きくなる前に
こまめに降ろるのが理想ですが
雪庇が出来る方位
「家の東側」に
・室外機
・物置
などは出来るだけ
置かないほうがいいです。
セッピが落ちたら
壊れる可能性...あります!
どうしてもスペースが無く
東側に何か物がくる場合は
セッピが大きくなる前に
こまめに落とす計画になることもありますがm(__)m
出来る限り
セッピの方面には
外に置かない
と覚えていただけましたら幸いです。
⑥風除室の検討
風除室でポーチを囲う というのもの
冬の苦痛を避ける方法の一つです。
間取りの打合せの際、
必ず、「風除室はご希望されますか?」と
確認するようにしています。
風除室は、壁、ガラスでポーチが囲われるため
メリットがたくさんあります。
1.雨、雪、風、土ほこり等が入り難くなる。
囲われるため、雨、風、雪、土ほこり等が入りにくくなります。
入りにくい→汚れにくい→玄関も汚れにくくなります。
雪がこないため、ポーチの雪かきが無くなくことも、大きいです。
2.家の中の気温が(少し)安定する。
風除室は閉じられた空間なので、
冷気が家の中まで入りにくくなります。
結果、家の中の温度が少し安定していきます。
玄関ドアは断熱性能が上がったとはいえ
よく開け閉めするところですから
冷たい空気が入りやすいです。
風除室に暖房器具は付けないので
暖まるということではないのですが
ダイレクトで冷気が入るのを
防いでくれます。
3.風除室を収納として使うことができる。
風除室は閉じている空間のため
・傘
・自転車
・ガーデニング用品
を置きやすくなります。
___
以上6つが
冬を意識した家づくりのポイントになります。
夏は冬のこと
イメージしにくいんですが
北国だからこそ
冬をイメージして
マイホーム計画を進めてみてくださいね!
夏も冬も快適な
マイホームを応援しています!
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私が担当しているサイエンスホームは
木に包まれる
温もりあふれるマイホームを
ご提供しております。
ぜひ1度、見に来てください!
モデルハウスにて
お会いできますこと
楽しみにしております!
■モデルハウスはこちら
サイエンスホーム札幌東モデルハウス。
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全く関係ないですが・・・笑
うちのネコです!
いつも一緒に寝てます(^^)
親ばかなので
追記しました・・・!
最後までお読みいただき
ありがとうございます!!