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2022.11.01

<社長ブログ>『ラクいえ』の想い Vol.5

こんにちは。
大進ホームの星野です。

久々の投稿になってしまいましたが、お陰様で忙しいながらも元気に過ごしております。
先日は、札幌商工会議所青年部主催の『さっぽろランタンナイト』に行ってきました。

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当社はスポンサー企業の1社として陰ながら応援させて頂きましたが、協賛できたことを誇りに思える、本当に素敵なイベントでした。
当日は天候にも恵まれ、多くのカップルや家族連れが来場し、会場にはたくさんの笑顔が溢れていました。

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私自身も楽しませて頂き、また大いに刺激を受けることが出来ました。
ご縁を頂き、心より感謝です。

引き続き、テレビ塔では『メッセージツリー』が開催中です。
ぜひこちらも多くの方に楽しんで頂けたらと思っています。

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さて、今回も社長が語る『ラクいえ』の想いの続編になります。

これまでのブログでは、家づくりの不満第一位である『収納(スペース)』を解消するためには、一番必要なのは、実は"豊富な収納力"ではなく、『片付け』を知ることということをお伝えさせて頂きました。

※過去ブログはこちらから
Vol.1
<社長ブログ>『ラクいえ』の想い Vol.1|家づくり奮闘記ブログ【大進ホーム】|札幌の注文住宅・新築・建売住宅・リフォーム (taishinhome.com)

Vol.2
<社長ブログ>『ラクいえ』の想い Vol.2|家づくり奮闘記ブログ【大進ホーム】|札幌の注文住宅・新築・建売住宅・リフォーム (taishinhome.com)

Vol.3
<社長ブログ>『ラクいえ』の想い Vol.3|家づくり奮闘記ブログ【大進ホーム】|札幌の注文住宅・新築・建売住宅・リフォーム (taishinhome.com)

Vol.4
<社長ブログ>『ラクいえ』の想い Vol.4|家づくり奮闘記ブログ【大進ホーム】|札幌の注文住宅・新築・建売住宅・リフォーム (taishinhome.com)


今回のブログでは、お客様に家づくりを通じて片付けを知っていただくために、『ラクいえ』でご提供している3つのサービスをご紹介したいと思います。

■『ラクいえ』基本サポート①:収納カウンセリング・間取り図アドバイス
間取りの検討段階から、第一線で活躍するプロの整理収納アドバイザーに入って頂き、提案やアドバイスをもらえるサービスです。

具体的には、お客様のご自宅にプロの整理収納アドバイザーが訪問。
現在の持ち物はもちろん、生活スタイルや趣味も含めて詳細に聞き取りを行い、検討している間取りの妥当性や改善点を提案してもらいます。

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※プロの整理収納アドバイザーが、お客様の生活スタイルや趣味などを詳しく聞き取ります。

以前、私が立ち会ったお客様のお宅ではこんなことがありました。
事前の聞き取りでは、お客様からは「持っている衣服は少ない方です。」と伺っていましたが、いざ現地に伺いクローゼットを見せて頂いたところ、アドバイザーの先生から「衣服は一般より多い方です。現在、検討中の新居の収納では足りないと思います。」とのやり取りがありました。

一般的に日本語は、曖昧な表現に対しても共通の文化・慣習に基づいた認識がされやすいと言われていますが、ことモノの所有に対する"多い""少ない"については別の話のように思います。
家づくりにおいて、お客様の言う"モノが少ない"が、設計者の信じている"モノが少ない"と同じであるとは限らないのです。
これはプラン提案において、とても怖いことです。

現在、ご自宅に伺ってプランの打ち合わせなどを行う機会はかなり減りました。
デザインや性能などは、具体的な写真や数値でのやり取りが出来るので、双方の認識がズレることは少ないと思いますが、こと収納に関してはそのリスクは小さくないと思います。
いざ暮らしてみたら生活しにくかった・・・となってしまっては、せっかくのデザインや性能も台無しです。

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※実際に現地で確認することで初めて分かることも少なくありません。

実際にご自宅を見られることに抵抗を感じられるご家族も少なくありません。
でも、一生涯暮らす家がより快適になるからには、ぜひこちらのサービスをご活用頂きたいと考えています。

次回のブログに続きます。